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遺品整理とは、「親族や身内の方が亡くなった際に、その方が生前に使っていたものや身につけていたものを整理・処分すること」です。故人様の私物、つまり遺品を整理することで、その方が生きてきた証となるものと改めて向き合うこととなります。残された方は再び悲しみや寂しさに包まれてしまう可能性もありますが、避けて通ることはできません。
今回は西東京市にて葬儀後の遺品整理をする方に向けて気を付けておくべきポイントについてご紹介させていただきます。
大まかな目安としては、相続人が一同に集まる四十九日法要や一周忌などのタイミングで話し合うことが良いと言われています。
相続人がいないときに、自分ひとりで遺品整理に手をつけてしまうと、トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。 遺品整理は、相続人全員で話し合いながらするようにしましょう。
また、住宅については ①持ち家なのか、②賃貸なのかにより、判断が異なります。
① 持ち家の場合
引き続き住まわれる方がいらっしゃる場合やいらっしゃらない場合でも持ち家ならばすぐにお片づけをする必要はありません。
ですので、法要や相続がひと段落したら始められる方が多いのですが、その時に注意したいのがご家族での話し合いです。
片づけをした方にとっては不要でも、別のご家族にとっては想い出が残っていて取っておきたい、というのは遺品整理を行っているとよくあることです。
そのため、ご家族様皆様で取捨選択を行うことが遺品整理のポイントになります。
機会としては、例えば1周忌や3回忌など、ご家族様が集まりやすいタイミングで話し合いの場を設けると良いでしょう。
法要の後にご自宅でお集まりいただき、 残しておくもの 処分するものを決められる方が多くいらっしゃいます。
そのために事前にご自宅のものをわかりやすいようにしておくとよいでしょう。
② 住まわれる方がいらっしゃらず、賃貸の場合
住まわれる方がいらっしゃらず、賃貸の場合には早めの整理が必要になります。
賃貸の場合、相続を承認すると賃貸借契約も相続されるようになります。
つまり、賃貸借契約、家賃の支払いが継続します。また退去届の提出が必要になりますが、退去届の提出から最短の退去日(14日程度が多い)が設定されていることが多く、早めに届け出を出さなければ、追加の賃貸料金が発生してしまいます。
そのため、早めに退去届を出すのですが、指定した退去日までに遺品整理を行う必要があるのです。
遺品整理を自分で行う場合も、プロの業者様にお願いする場合も、気をつけなければならない注意点が3つあります。
① 親族間のトラブル
相続される方が複数いらっしゃる場合、一人で遺品整理を行ってしまうと、金品の配分などをめぐったトラブルにつながる可能性があります。遺品整理をされる方に悪気がなくとも、無断で行ってしまうと、親族は良い気がしません。
また、一度着手してしまうと、手をつける前の状態に戻すということができないため、後戻りができないのです。遺品整理は、「自己判断」では行わず、「相続人全員で一緒に」行うようにできるとトラブルが起きづらくなります。
② 手続き書類の早めの準備・片付け
遺品の中には、手続きを行う必要がある書類があります。また、手続きが必要な書類の中には、期日が設けられているものもあります。特に、貴重品類の整理は、できる限り早いうちに片付けるほうが良いでしょう。
③ 処分に迷うものは、一旦保留にするべき
遺品を整理している途中で処分に迷ってしまうものが出てきたら、一旦、保留にすることをおすすめします。故人様が亡くなられて、間もないうちに遺品整理を行わなければならない場合、故人様を失った悲しみが大きく、冷静な判断力を欠いていることが考えられるからです。
時間を置き、気持ちを落ち着けてから、あらためて判断すると、「あのとき捨てなければよかった」といった後悔をすることもなくなるでしょう。
④ 業者選びは慎重に
遺品整理に関しては「当日になって追加代金を求められた」など費用のトラブルが多く、時折TVなどで話題にもなっています。遺品整理を依頼する際はネットのクチコミよりも、実際に整理をお願いしたことのある知人のおすすめの店や、弊社の紹介している遺品整理業者を使うのが安心です。
西東京市で遺品整理をお悩みされていらっしゃる方・ご相談したい方は、藤式典にお気軽にご相談ください。弊社の提携している遺品整理業者では無料でお見積りを受け付けています。
弊社ではお客様から遺品整理業者の対応についても感想をお聞きしておりますので、安心してご利用いただくことができます。