〒202-0002 東京都西東京市ひばりが丘北4-1-6
受付時間 | 24時間 |
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アクセス | 西武池袋線ひばりヶ丘 徒歩3分 |
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葬儀社は施行エリアを「多摩エリア」「23区」など広くするのが一般的です。
でも藤式典では、皆さまにとって大切な人の、やり直しの効かない葬儀だからこそ、しっかりとお世話させていただくために施行エリアを西東京市近隣にあえて限定。
近くて打合せ時間がきちんと取れるからこそ
しっかり検討して無駄な費用を省いたり、ご家族の理想を叶えるお手伝いも十分にできます。
葬儀社の9割で見積以外の費用が発生する、という事実をご存じでしょうか?
藤式典は「本当はいくらかかるのか?」をきちんとお伝えするために葬儀社以外の費用も全て、1円単位で見積書に記載。
「無駄な費用を省けた」
「見積以内で葬儀ができた」
と皆様にとても喜ばれています。
日本消費者協会に寄せられる葬儀の苦情は2年間で1.4倍に増加。
葬儀については、
「追加代金がかかった」
「説明と内容が異なっていた」
など、良くない話が少なくありません。
藤式典は、地域での実績を評価され、西東京市など各市役所から市民葬儀指定店を拝命している葬儀社なので安心です。
葬儀で大切なのは、きちんと偲ぶこと、大切な方としっかり向き合うことです。
顔を見て過ごせる最後の時間、大切に過ごしたいですよね。
藤式典では施行エリアを西東京市近隣に限定することで、一般的な「形はめ式」の葬儀ではなく、心癒される「過ごし方」優先の葬儀を実現しています。
だから
「たくさん思い出話ができた」
「葬儀って悲しいだけじゃないんだね」
そんなお声をよくいただきます。
「ネットで安い葬儀社を探し、直葬の相談をした。料金は20万くらいと説明された。でも実際に依頼すると、44万かかった」
「(他社で)葬儀の後、領収書の金額を合計してみると、見積より80万多かった」
国民生活センターなどに寄せられる葬儀の苦情で多いのが葬儀料金についての苦情です。
中でも追加代金(見積以外の支払い)に関する苦情は、昔からなくなることがありません。
追加代金の事例が多い理由は2つあります。
一つ目は「葬儀料金の定義」です。
生活者にとっての葬儀料金とは「財布から全部でいくら払うのか」です。
でも一般的な葬儀社にとっての葬儀料金は定義が会社ごとにまちまちで「家族が直接支払うものは含まない」「立替金は含まない」といった具合で「財布から全部でいくら払うのか」が書かれていないことが多いのです。
これって困りますよね。
二つ目は「価格競争」です。
インターネットや西東京市近隣では、見た目の安さを重視した広告が増えています。
理由は簡単で、安い金額を見せたほうが、葬儀依頼が増えるからです。
特に事前相談では、見積を他社と比較されることがわかっているので、少しでも安く見せよう、として
・支払い項目を故意に削る
・数量の過少記載
・実費と書いて金額を見せない
といったことが頻繁に行われています。
追加代金について興味深い報告書があります。
2023年に毎日新聞 笑顔のお葬式が生活者の事前相談に立ち会い、見積書について検証したところ、追加代金の発生する見積が全体の9割だったそうです。つまり、10社に1社は見積以外の追加代金がかかる状況、ということです。
全部でいくらかかるか心配だから、事前に聞きに行くのに、正直に教えてもらえない。本当に困りますよね。
藤式典は見積の際、「葬儀社以外の費用も1円単位で、正直に書く」など、追加代金なく安心して葬儀ができるようにしています。本当はいくらなのか、金額がわからないと検討できないですよね。
見積書については、新聞社主催の葬儀セミナーで「追加代金のない見積例」として紹介された実績もあるので、ご安心ください。
葬儀の後になって
「やっぱり一度自宅に連れてきてあげたかった」
「●●してあげたかった」
そんなふうに考えてしまうことは珍しくありません。
葬儀は大切な人の顔を見ながら声がけのできる、最後の時間です。
だから設営や儀式だけではなく「どんなふうに過ごしたいか」偲び方を考えることが大切なんですね。
してあげられなかった後悔は、一生 心に棘となって残ります。
だから当社では、
てあげられることは全力で叶えるためのお手伝いをします。
ご家族の「してあげたいこと」を叶えるために
藤式典は、打合せでのヒアリングを重視しています。
ヒアリングを行うことではじめて
「ご家族のための過ごし方のアドバイス」ができるようになるからです。
ある葬儀の打合せで
「入院生活が長かったので好物のお寿司も自由に食べさせてあげられなかった」
という後悔を話されたご家族に
「お棺の中に副葬品としてお寿司を添えることもできますよ」
とお伝えしたところ、そんなこともできるんだとご家族に喜ばれたことがあります。
葬儀当日、娘さんが
「大好きな■■のお寿司だよ」と言ってお棺の中に添えてあげました。
あれから随分経ちますが、今でも
「(お寿司のこと)教えてくれて本当に良かった」と感謝されています。
一般的な葬儀社では「何か希望はありますか?」と聞くだけです。
でもご家族は葬儀で何ができて、何ができないのか、を知らないので、希望を言えないことが多いんです。
だから、当社からヒアリングをする中で、ご家族自身が「こうしてあげたい」に気付いたり、当社から「こんな風にもできますよ」と偲び方を提案することが必要なんですね。
また、思い出話がたくさんできた葬儀はご家族や参列者からとても喜ばれるので、思い出話がしっかりできるように弊社オリジナルの思い出コーナーや写真のスライドも無料で提供するなどの工夫もしています。
一般的な葬儀社は、ヒアリングをあまり行わず、カタログ通りの葬儀を準備するだけ。
当社は、ヒアリングをもとに提案をしたり、過ごし方を工夫する。
工夫のあるなしで、葬儀当日の過ごし方は全く違うものになります。
実際、工夫するようになってから
「たくさん思い出話ができて、本当に良かった」
「こんな素敵な葬儀ははじめて」
ご家族からそんな評価をいただけるようになりました。
正直、様々な工夫を無料で提供するので、経費削減のために写真スライドや思い出コーナーのエピソードカードを自分で編集する、などの苦労は増えました。
でもご家族や故人様がどんな風に最後の時間を過ごすことができるかは、私達 葬儀社の頑張り次第だと思うんです。だからこれからも「きちんと偲べる 心が癒される葬儀」のために、全力で頑張っていきたいと思います。