葬儀費用の倹約のコツ

葬儀費用を倹約する方法としてよく言われるのが「相見積もりを取る」という方法ですが
実は葬儀では相見積もりが通用しません。
何故かというと、葬儀社によって見積書の仕様や、記載項目が異なっているからです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
倹約のためには
「正直な葬儀社」を探そう!
生活者が知りたいのは「財布から全部でいくら支払うのか」ですが
見積書に「全部でいくら」を書く葬儀社は少数派です。
ちなみに
当社の見積書は、新聞社主催の葬儀セミナーで「良心的な葬儀社の見積例」として100点満点の評価をいただいているのでご安心ください。
ただ一般的な葬儀社ではそうはいかず、2023年に毎日新聞生活の窓口が生活者の事前相談に立ち合い調査を行い、見積の正確性を診断したところ、
「葬儀社が紹介する寺院のお布施が含まれていない」
「食事代は含まれていたが飲み物代・配膳人代が見積に書かれていない」
「実費と書いてあり金額が書かれていない(計算されない)」
など不親切な見積書が9割あった、つまり9割の葬儀社では追加代金が発生する、という調査結果が報告されています。
葬儀社から見積もりを貰ったら、そのまま信じるのではなく、「この他にいくらかかるの?」と確認することが必要です。
葬儀費用の倹約方法として相見積もりは通用しない。
ではどうすれば良いのか、というと事前相談がお勧めです。
葬儀の費用は、何を使って、何を使わないかで変わってきます。
使うものが少なければ葬儀料金は下がり、使うものが多ければ葬儀料金は高くなります。
亡くなってから葬儀内容を決めようとすると、後になって「いらなかったかも」と思うものも買ってしまいがち。事前相談で落ち着いて検討することで、
・本当に必要なものだけを選ぶ
・グレードを変えて料金を安くする
ということが無理なくできるようになります。
また事前相談では、葬儀社から倹約のアドバイスを貰った時に時間をかけて検討できる、というメリットもあります。
事前に葬儀社に事前相談するのは心苦しく、勇気もいることかと思います。
でも、内容に納得しつつ、倹約するためには必要不可欠なことなので、なるべく事前相談をご検討ください。
当社では西東京市近隣で葬儀をお考えの皆様は無料で、何回でも事前相談を行えます。